Internet Explorer 11 で Web ページの閲覧履歴を確認・表示する方法と削除する方法をご紹介します。
Webページの閲覧履歴を確認・表示する流れ
- Internet Explorer 11右上の「星」アイコンをクリック
- 表示されたメニューにある「履歴」をクリック
- 閲覧履歴が表示される
Internet Explorer 11 閲覧履歴の機能
- 表示された閲覧履歴タイトルをクリックすると閲覧ページが表示されます
- 閲覧履歴は、同じようなページごとにフォルダ分けされます
- 閲覧履歴は、閲覧時刻の新しい順に上から並んでいます
- 閲覧履歴は今日閲覧したページと1週間ごとの閲覧ページにまとめられます
Webページの閲覧履歴削除方法
- 右上の歯車のようなマーク「ツール」アイコンをクリックする
- 表示されたメニューから「セーフティ」にカーソルを合わせる
- さらに表示されるサブメニューから「閲覧履歴の削除」をクリック
- 表示されたダイアログ内の「履歴」にだけチェックを入れる
- 右下の「削除」をクリック
※「クッキーとWebサイトデータ」と「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」の保存データも削除したい場合にはチェックをつけたままにしてください。自分の行動も隠したい場合なんかは一緒に削除しておくと安心です。
「クッキーとWebサイトデータ」とは
Internet Explorerは、Webページを表示すると同時に、表示されたページで行われたログイン情報などを保存します。
ログイン情報を保存されていることで、次回同じWebページに訪れた際に再度ログインするという手間を省くことができます。
「Cookieと他のサイトデータ」も一緒に削除すると、そのページにてログインした履歴も消されるので、次回同じWebページに訪れた際に再度ログインする必要があります。
「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」とは
Internet Explorerは、Webページを表示すると同時に、表示されたページにあるテキストや画像データを保存します。
テキストや画像データが保存されていることで、次回同じWebページに訪れた際にページの表示が早くなるからです。
「キャッシュされた画像とファイル」も一緒に削除すると、テキストや画像データも削除されるので、次回同じWebページに訪れた際に表示されるまでの時間がほんの少し長くなります。