Google Chrome で Web ページの閲覧履歴を確認・表示する方法と削除する方法をご紹介します。
Webページの閲覧履歴を確認・表示する流れ
- Google Chrome右上に表示される3点リーダー「︙」をクリック
- 表示されたメニューにある「履歴」をクリック
- 表示されたサブメニューにある「履歴」をさらにクリック(PCのみ)
- 閲覧履歴が表示される
※スマホの場合、流れ3は必要ありません。
Google Chrome 閲覧履歴の機能
- 表示された閲覧履歴タイトルをクリックすると閲覧ページが表示されます
- 閲覧履歴は、閲覧時刻の新しい順に上から並んでいます
- 閲覧履歴は日ごとにまとめられます
- 同じ日に同じWebページをもう一度閲覧すると、閲覧時刻が更新されるので閲覧履歴の一番上に表示されます(同じ日の閲覧履歴に同じページは1つしか表示されない)
- 閲覧履歴は削除することができます
Webページの閲覧履歴削除方法4種
閲覧履歴を表示させた状態で、以下4種類の方法で閲覧履歴を削除することができます。
1つの閲覧履歴を削除する
- 削除したいWebページを見つける
- 削除したいWebページ・タイトル右横に表示される3点リーダー「︙」をクリックする(スマホの場合「×」をクリックするだけ)
- 表示されたメニューの「履歴から削除」をクリックする
まとめて閲覧履歴を削除する
- 削除したいWebページ・タイトル左横に表示されるチェックボックスにチェックをつける(スマホの場合タイトルを長押しするだけ)
- 削除したいWebページすべてにチェックを入れたら、Google Chrome右上に表示された「削除(スマホの場合ごみ箱のマーク)」をクリックする
同じWebサイトに属するWebページをまとめて削除する
※スマホでは「同じWebサイトに属するWebページをまとめて削除する」ことができません。
- 削除したいWebページを見つける
- 削除したいWebページ・タイトル右横に表示される3点リーダー「︙」をクリックする
- 表示されたメニューの「このサイトからの他の履歴」をクリックする
- 同じWebサイトに属する他のWebページが表示されるので、削除したいWebページにチェックをつける
- 削除したいWebページすべてにチェックを入れたら、Google Chrome右上に表示された「削除」をクリックする
自分で指定した期間まとめて閲覧履歴を削除する
- 左にあるメニュー(スマホでは左上)から「閲覧履歴データの削除」をクリック
- 表示されたメニューから「1時間以内」「過去24時間」「過去7日間」「過去4週間」「全期間」5種類の期間から選択
- 「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックを外す
- 右下の「データを削除」をクリック
※「Cookieと他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」の保存データも削除したい場合にはチェックをつけたままにしてください。自分の行動も隠したい場合なんかは一緒に削除しておくと安心です。
「Cookieと他のサイトデータ」とは
Google Chromeは、Webページを表示すると同時に、表示されたページで行われたログイン情報などを保存します。
ログイン情報を保存されていることで、次回同じWebページに訪れた際に再度ログインするという手間を省くことができます。
「Cookieと他のサイトデータ」も一緒に削除すると、そのページにてログインした履歴も消されるので、次回同じWebページに訪れた際に再度ログインする必要があります。
「キャッシュされた画像とファイル」とは
Google Chromeは、Webページを表示すると同時に、表示されたページにあるテキストや画像データを保存します。
テキストや画像データが保存されていることで、次回同じWebページに訪れた際にページの表示が早くなるからです。
「キャッシュされた画像とファイル」も一緒に削除すると、テキストや画像データも削除されるので、次回同じWebページに訪れた際に表示されるまでの時間がほんの少し長くなります。