Google(グーグル)ドキュメントの使い方・見出しスタイルカスタマイズ



テンプレート ギャラリー の使い方

Googleドキュメントの「テンプレート ギャラリー」

 Googleドキュメントの見出し等段落スタイルをカスタマイズする方法として「テンプレート ギャラリー」がもっともカンタンで手っ取り早い方法です。

上の画像にあるように好みの「テンプレート ギャラリー」から選ぶだけ。たったそれだけで見出しや文章が視覚的にわかりやすく、美しいものに変わります。

Googleドキュメントの「空白」

上の画像はGoogleドキュメントの「テンプレート ギャラリー」ではなく「空白」のドキュメントを選んでそれぞれに段落スタイルを適用させた状態です。

タイトル、見出し、標準テキストの大きさだけは異なりますがそれだけです。このままだと堅苦しいイメージで魅力を感じません。

Googleドキュメントの「テンプレート ギャラリー:レシピ コーラル」

一方上の画像ならどうでしょう。「テンプレート ギャラリー」の中から「レシピ コーラル」を選んでみました。

コーラル色に彩られた見出しなどで構成される2列の可愛らしいドキュメントに仕上がっています。

「テンプレート ギャラリー」から選ぶだけで視覚的に美しく見やすいスタイルに変更できます。あとはテキストの内容を変えるだけ。

見出し等段落スタイルをカスタマイズする方法

見出し等段落スタイルのカスタマイズ目標

Googleドキュメントの「空白」
Googleドキュメントの「空白」→桜色にカスタマイズ

 Googleドキュメントの「空白」(上の画像)から桜色(下の画像)にカスタマイズしたいと思います。

すでに段落スタイルを選択しているものとします。タイトルと書かれた段落には段落スタイルに「タイトル」を選択。

見出し1には段落スタイルの「見出し1」を、見出し2には段落スタイルの「見出し2」を、見出し3には段落スタイルの「見出し3」を、導入と本文には段落スタイルの「標準テキスト」を適用させてあります。

詳しくは下のページにてご確認ください。

ステップ1:テキストの色を変える方法

テキストの色アイコン

 上の画像・赤い四角の中に「A」と書かれたアイコンをクリックするとテキストの色を変えることができます。

クリックすると塗り絵のパレットのような吹き出しが飛び出してきます。色を変えたいテキストを選択して、お好きな色を選ぶだけで色が変わります。

好みの色が見つからないときは色パレットの中の「カスタム」をクリック。すると下の画像のようなダイアログが飛び出してきます。

色のカスタマイズ

「色調」と記載あるダイヤルを左右に移動させれば好きな色を選択できます。好きな色を選んだら、次に上の四角い部分で色の明るさや暗さを調節しましょう。

下2段を使うことで、自分好みの適当な色をつくりだすことが可能です。

最後に一番上・「16進数」と書かれている部分ですが、「# + 6桁の数字&アルファベット」で特定の色を指定できます。

ネットにて「16進数 色」と検索すればさまざまな色の16進数が記載されています。今回は桜色にしたいので「#FDA2A8」を16進数部分に入力しOKを押します。

色のカスタム(桜色)

すると上の画像のようにカスタムと書かれた下に桜色が追加されました。一度色のカスタムにて新たな色を追加すれば後から何度でも使えるので便利。

後は同じように、色を変えたいテキストを選んで追加した色を選択すれば自由に色を変えることができます。

ステップ2:テキストを中央寄せ・右寄せする方法

テキストを中央寄せ・右寄せする方法

 今回はタイトルの色を桜色に変えてみました。今度はこのタイトルを中央寄せしてみたいと思います。

上の赤い四角の中にある左側をクリックすると左寄せ。デフォルトの状態が左寄せになります。

真ん中が中央寄せで、右が右寄せ。今回はタイトルを選択した状態で真ん中にある中央寄せアイコンをクリックします。

タイトルが中央に移動

すると上の画像のようにタイトルが中央に移動しました。見出しや標準テキストに適用させても、中央寄せや左寄せ可能です。

ステップ3:テキストを太文字にする方法

テキストを太文字にする方法

 太文字にしたいテキストを選択して上の画像・赤枠をクリックするだけ。今回は見出し1と見出し2だけ太文字にしてみます。

ステップ4:背景色をカスタマイズする方法

表示形式>段落スタイル>枠線と網かけ

 背景色をつけたいテキストを選択して、上の画像赤枠・表示形式>段落スタイル>枠線と網かけの順番にクリックします。

枠線と網かけ

すると上の画像のように枠線と網かけダイアログが表示されるので、赤枠部分の「背景色」をクリック。

後はテキストの色を変えたときと同じ動作をすれば、テキストの背景に色が付きます。

見出し1のテキストの色と背景の色を変更

今回は見出し1を選択して、「#FDEEEF」の桜色を適用させました。タイトルは桜色を濃くした色。見出し1の背景は桜色です。

ついでに見出し1のテキストの色も変えました。16進数で「#7D5053」桜色を黒に近づくほどに濃くし退路に変更してあります。

ステップ5:枠線を追加する方法

表示形式>段落スタイル>枠線と網かけ

 枠線を追加する方法は、背景色をカスタマイズする方法とほぼ一緒です。枠線を追加したいテキストを選択して、上の画像赤枠・表示形式>段落スタイル>枠線と網かけの順番にクリックするところまで操作が同じ。

枠線

次に枠線の位置、幅、破線の種類、色、パディングを決めます。今回は見出し2と見出し3に枠線を追加したいと思います。

見出し2と見出し3をカスタマイズ

見出し2には、枠線の位置:下、幅:3pt、破線の種類:点線、色:#FDA2A8(濃い桜色)、パディング:0を適用させました。

パディングは、数字を大きくするほどにテキストと枠線の距離が広がるので、好みの余白を適用させましょう。

見出し3には、枠線の位置:左、幅:6pt、破線の種類:線、色:#FDA2A8(濃い桜色)、パディング:6ポイントを適用させました。

ステップ5:行間を広くする方法

Googleドキュメントの「空白」

 「導入」と書かれている部分と「本文」と書かれている部分が標準テキストになります。

標準テキストはタイトルや見出しと異なり文章になりますし、文字が小さいので敷き詰めてあるように見えます。

文字が小さくまとまり過ぎていると窮屈に見え、文章を読むのが苦手な方は余計に犬猿してしまいそうです。

行間を広くする方法

そこで、行間を広くしたい段落(テキスト)を選択して、上の画像赤枠をクリック。1.5行に変えてみました。

デフォルトでは1.15行です。1行に変えるとより行間を狭くすることが可能。したの画像では標準テキストを1.5行に適用させた状態です。

Googleドキュメントの「空白」→桜色にカスタマイズ

ステップ6:段落前後にスペースをつくる方法

段落前後にスペースをつくる方法

 行と行の間だけでなく、段落の上下にもスペースをつくります。スペースをつくりたい段落を選択して、上の画像・赤枠部分をクリック。

「段落の前にスペースを追加」「段落の後にスペースを追加」をクリックすればOKです。

行間と段落前後のスペースをカスタマイズ

 上の画像赤枠を見ると「カスタムの間隔」とあります。これをクリックするとご自身で指定した数値を適用させることが可能です。

通常「行間隔」は1行・1.15行・1.5行・2行の4択ですが、「カスタムの間隔」なら0.06~100行までの行間を指定できます。

さらに段落前後のスペースは、通常スペースをつくるかつくらないかの2択ですが、「カスタムの間隔」なら0~250ポイントまでのスペースを指定できます。

ステップ7:インデントを増やす・減らす方法

インデントが左揃え

 インデントを訳すと「くぼみを作る・へこませる」という意味になります。

上の画像、見出し1、見出し2、見出し3、標準テキストがすべて左揃えになっているので、見出し2、見出し3、標準テキストが親である見出し1の一部の文章であるように見えません。

インデント

そこで一番右側にある赤枠をクリックすることで選択した段落にくぼみをつくることができます。

一番右側の「インデント減」「インデント増」アイコンは、クリックするだけで簡単にインデントされますが、かなり大きめの凹みになります。

ですから左側の赤枠3つの方からインデントの増減することをおすすめします。表示形式>配置とインデント>インデントオプションの順番にクリックすればOK。

インデントオプション

今回は見出し2と見出し3の左側にくぼみをつけたいので、上の画像赤枠・インデント左の数値を0から増加させます。

少しのくぼみでいいので見出し2には0.5、見出し3には1を入力しました。「インデント」アイコンをクリックすると1.27増減します。

「インデントオプション」では14.65 以下の数値を指定可能です。

ステップ8(忘れずに):段落スタイルを更新・適用させる方法

 ステップ7まで行うことで、ある程度視覚的に見やすいドキュメントに仕上がったかと思います。

ただしここで安心してはなりません。「段落スタイルを更新・適用」させない限り、新たに段落スタイルを追加するたびに「空白」のスタイルでテキストが追加されてしまうからです。

すべての段落スタイル一つ一つに同じスタイルを適用させていたのでは時間がかかります。

またこっちの見出し1のデザインとあっちの見出し1のデザインが少し違うといったように一貫性のない文章になってしまいます。

そこで、段落スタイルに自らカスタマイズしたデザインを更新・適用させましょう。ステップ7までのカスタマイズが終わったら忘れ時にステップ8の操作をしてください。

段落スタイルを更新・適用させる方法

 タイトルは①濃い桜色に変更して、②中央寄せだけしました。これでタイトルのスタイル変更は終わりです。

終わったら、カスタムスタイルを適用させたタイトル部分にカーソルを合わせます。すると赤枠①部分がタイトルに変わります。

「見出し等段落スタイルのカスタマイズ目標」の説明にある通り、しっかり段落スタイルを変更していないと自動で変化しないので注意。

この状態を確認できましたら、赤枠の①②とクリックします。段落スタイルのタイトルを選択しているので、①②③すべて「タイトル」と記載されています。

①濃い桜色、②中央寄せしてあるタイトルにカーソルを合わせた状態で赤枠の①②③とクリックすればOK。

このあともう一つタイトルを追加すると、新たに追加されたタイトルも①濃い桜色、②中央寄せのスタイルが適用されます。

これと同じ操作を「見出し1」「見出し2」「見出し3」「標準テキスト」でも行います。

「見出し1」は①太文字、②背景色、③テキストの色のカスタマイズを行ってから段落スタイルを更新・適用させました。

「見出し2」は①太文字、②枠線、③インデント増のカスタマイズを行ってから段落スタイルを更新・適用させました。

「見出し3」は①枠線、②インデント増のカスタマイズを行ってから段落スタイルを更新・適用させました。

「標準テキスト」は①行間、②段落前後のスペースのカスタマイズを行ってから段落スタイルを更新・適用させました。