Google(グーグル)ドキュメントの使い方・基本操作12種 初心者向け

 スマホ・タブレットでもPC、いつでもどこでも無料で使えるGoogleのワードプロセッサー・Google ドキュメントの使い方の基本をご紹介したいと思います。



Google(グーグル)ドキュメント 基本用語

行とは

 横方向に並べられた文字のつらなりのこと。

改行とは

Google(グーグル)ドキュメントの改行

 行を変えること。行が変わること。上の画像にある文章「いろはにほへと…」は、文章が右端いっぱいに埋まったことで、「有為」で自動改行・文章が2行になっています。

段落とは

 Googleドキュメントにて右端まで文章を入力すると自動的に改行されます。

一方段落とは文章のひとまとまりのことで、文字入力後にパソコンのキーボードにあるエンターキーを押すことで段落をつくることができます。

Google(グーグル)ドキュメント段落と行の違い

上の画像の文章は「坊っちゃん」の書き出し部分です。「親譲り」から「知れぬ。」までの文章を、エンターキーを押さずに入力すると、右端で自動改行します。

文字のサイズが大きいので1行に25文字しか入りきらず、文章が4行になりました。

Google(グーグル)ドキュメント行と段落の違いー段落

一方「吾輩は猫である」の書き出し部分は「吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。」で1段落、「どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。」で2段落で構成されています。

1つめの段落は2つの文章で構成されている物の文字数が少なく、右端に到達する前に段落が終了しています。

2つ目の段落は2つの長めの文章で構成されているので、右端で自動で改行、3行の文章に仕上がっています。

Googleドキュメントの幅と、文字の大きさの関係上自動で増えていく横に並ぶ文字のつらなりが

そして文章を入力する本人が自ら、ひとまとまりの区切りとして区別させるためにエンターキーを押して作ったものが段落になります。

「坊っちゃん」は1つの段落/4行で構成される書き出しでしたが、「吾輩は猫である」は2つの段落/合計4行の書き出しといった違いが確認できます

段落スタイルとは

Googleドキュメントの段落スタイル

 文字のサイズや文字の種類、文字の色などのレイアウト(デザイン)を統一させる機能のこと。

Googleドキュメントは本と同じように、「タイトル」「サブタイトル」「見出し1~6」「標準テキスト」といったように、段落ごとにスタイルを設定・デザインを統一させることが容易にできます。

上のイラストを見てわかる通り、見出し1はサイズも色も同じ、下線が引かれている部分も一緒。

見出し1のデザインを一つ変更させるだけで、すべての見出し1のデザインを一括で変更できるのでとても便利です。

またデザインが統一されると美しく、見やすくなりますので、人に読んでもらいやすい文章をつくることができます。

タイトルとは

 本や映画でいう表題、作品名のこと。「○○レポート」などのように自由にタイトル名を記入することができます。

サブタイトルとは

 本や映画でいう副題のこと。「スター・ウォーズ」という有名な映画タイトルがありますが、「ファントム・メナス」とか「帝国の逆襲」などが副題にあたります。

見出しとは

 本・新聞・雑誌などと同じく、一目見て文章の内容がわかる項目として示したもの。

本では「第一章:○○」などのように記載されていることが多く、目次として箇条書きにもされています。

標準テキストとは

 本文のこと。例えば「吾輩は猫である」の場合「吾輩は猫である」がタイトル。

「一」「二」とある部分が見出しで、「吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当(けんとう)がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。」の部分が本文・標準テキストの一部分になります。

Google(グーグル)ドキュメント の使い方・基本操作

Google アカウント を作成する

Google アカウント を作成する

 すでにGoogle アカウントをお持ちの方は飛ばしてください。

 上のボタンをクリック・タップして、①名前②ユーザー名③パスワードを入力後、「次へ」を2回クリック・タップするだけでGoogle アカウント を作成できます。

Google(グーグル)ドキュメントを起動する

Google(グーグル)ドキュメントを起動する

 上にあるボタンをクリック・タップして、表示されたページにて「Google ドキュメントを使ってみる」をクリックするだけでGoogle(グーグル)ドキュメントが起動します。

ダウンロードやインストール等は不要です。ウェブブラウザ上でテキスト入力をすることが可能です。

新しいドキュメントを作成する

新しいドキュメントを作成する

 Google(グーグル)ドキュメントを起動させるとデザインを選択することができます。

「空白」を選ぶと真っ白なデザインで、自分好みにデザインを変えることもできます。

Google(グーグル)ドキュメントがデザインしたテンプレートを選ぶとそのまま使ってもおしゃれ。テンプレートを基にカスタマイズすることも可能。

文章を入力する

 キーボードにて文字を入力するだけでGoogle(グーグル)ドキュメント内にテキストが表示されていきます。

入力した文章は、デフォルト設定では「標準テキスト」で入力されていきます。

テンプレートを使っており、段落スタイルが適用済みの文章にカーソルを合わせて入力した場合には、「標準テキスト」ではなくその段落スタイルが適用されます。

間違ったら文字を消す

 間違った文字を消す場合には、キーボードの右上あたりにある「バックスペース」もしくは「デリート」キーを押します。

「バックスペース」ならカーソルの左側の文字が、「デリート」ならカーソルの右側の文字が消えていきます。

文字が小さくて見えにくい場合にはズーム(拡大)

文字が小さくて見えにくい場合にはズーム(拡大)

 デフォルトでは100%(標準)のサイズで表示されています。文字が小さくて見えにくい場合などは100より大きな数字に変更。

全体のデザイン等を把握したい場合には、逆に100より小さい数字を選択して全体を表示させます。

ズームは上の画像赤い四角の部分で変更可能です。

段落をつくる

 すでにご紹介しましたが、文章のひとまとまりごとにキーボードのエンターキーを押すことで段落をつくっていきます。

段落スタイルを適用させる

段落スタイルを適用させる

 文章の入力が終わり、段落も整えることができましたら、つくった段落ごとに段落スタイルを適用させていきます。

最初にタイトル・サブタイトル、次に見出し1、必要があれば見出し2、見出し3とデザインを整えていきます。

上画像では、タイトルと見出し1それぞれに段落スタイルを適用し、標準テキストを入力しました。

ドキュメントの名前を変更する

ドキュメントの名前を変更する

 ドキュメントの名前を変更します。名前は、日付+種類+タイトル名「20210219_手紙_タイトル」といったようにしておくと整理整頓しやすくなります。

保存する(自動で保存される)

 Google(グーグル)ドキュメントでは保存する必要はありません。

定期的に自動保存されるので、保存し忘れだとか、パソコンの電源が切れてしまったとかのミスがあっても、しっかり保存されていますので心配ありません。

印刷する

印刷する

 左上のプリンターアイコン(画像の赤い四角部分)をクリック・タップして「印刷」ボタンをクリック・タップするだけ。

再編集する

再編集する

 上のボタンをクリックして「Google ドライブ」を開くだけ。再編集したいドキュメントを見つけたらクリック・タップします。

まとめ

 Google(グーグル)ドキュメントでは、新しいドキュメントを作成するたび「Google(グーグル)ドキュメントを起動する」から始めればOKです。

一方、すでに編集済みもしくは編集中のGoogle(グーグル)ドキュメントを再編集した場合には「Google ドライブ」から始めます。

新規作成と再編集の始める場所がそれぞれ異なるので間違いはありません。起動したらそのまま文字を入力すればよいだけなので操作も簡単。

しかもいつでもどこでも操作可能。それでいて無料で使えるのでお勧めです。