ドコモ光 違約金0円で解約する方法2021年

解約手順

1. 本人確認に必要なモノを準備する
2. ドコモ光の解約申請する
3. プロバイダの解約申請する（希望者のみ）
4. レンタル機器を返却する

本人確認に必要なモノを準備する

• ドコモ携帯契約者の場合：ネットワーク暗証番号
• ドコモ携帯契約がない場合：契約ID（お客さまID）

　解約する際に本人確認のためネットワーク暗証番号または契約ID（お客さまID）を聞かれますので準備しておきます。

ネットワーク暗証番号は4桁の数字。契約ID（お客さまID）はドコモ光のインターネット開通時に送られてくる「開通のご案内」に記載されています。

ドコモ光の解約申請する

ドコモ インフォメーションセンターに電話する

• 電話番号：0120-800-000（通話料無料）
• ドコモの携帯電話：151（通話料無料から電話する場合）
• 営業時間：9:00～20:00

　NTTドコモ公式サイトにて事前予約もできます。予約時間に電話をすることで、混雑していても優先的に案内してもらえます。

ドコモ ショップに訪問する

　ドコモショップに訪問することでドコモ光を解約することも可能ですが、2021年2月現在は新型コロナウイルスの影響で推奨されていません。

NTTドコモ公式サイトにて来店予約しなければ受付をお断りされる可能性がありますので必ず来店予約しましょう。

プロバイダの解約申請する（必要な場合のみ）

　ドコモ光では24社のプロバイダと契約可能ですが、そのうち11社のプロバイダに関しては別途解約手続きが必要です。

別途解約が必要なプロバイダご利用で、なおかつプロバイダが提供する有料のオプションサービス利用している方は、ドコモ光解約後もプロバイダから請求されますので注意が必要です。

注意が必要なプロバイダは表の一番上・hihoからandlineまで。特にhihoは確実に月額料金が発生しますので、ドコモ光解約後にプロバイダサービスが不要な場合には忘れずに解約手続きしましょう。

AsahiNet、BIGLOBE、シナプス、TikiTiki、01光コアラ、＠TCOM、TOKAIネットワーク、WAKWAK、＠niftyに関しては、プロバイダの方から解約・継続の意思確認をしてくれるので忘れずに手続きできるかと思います。

プロバイダの契約を継続かつ、有料オプションサービスご利用の場合にはプロバイダから毎月請求されることになります。

andlineだけは特殊で、無料のプランに自動変更されるので解約手続きをしなくても請求される心配はありません。

表の下半分、ドコモnetから@ちゃんぷるネットまでのプロバイダは、ドコモ光解約と同時に自動でプロバイダも解約されます。

「単独プラン」も解約手続き注意

　ドコモ光では24社のプロバイダと契約可能ですが、実は24社以外のプロバイダとも契約可能です。それが「単独プラン」。

本来ドコモ光では契約できないプロバイダと契約できる「単独プラン」ですが、ドコモ光解約時にはご自身でそのプロバイダに連絡しないと、プロバイダとの契約は継続されます。

レンタル機器を返却する

　黒くて四角い機器・モデムやWi-Fiルーターなどのレンタル機器を返却します。ドコモ光解約手続き後、自宅に返却用の箱が届きます。

着払いで郵送できるので返却費用不要。

一定期間経過しても機器の返却を行わないでいると、NTT東西日本より督促状または電話連絡が着ますので注意。

最終的に未返却の場合、機器相当額を請求される場合もあります。速やかに返却しましょう。

撤去工事をしてもらう（希望者のみ）

　ドコモ光解約時に、原則撤去工事はありません。戸建ての場合のみ、ご自身の希望で撤去工事をお願いすることができます。

撤去工事費は基本的に無料。ドコモ光から撤去工事が必要だと言われるばあがまれにあります。

撤去工事は特に理由がないのであればお願いする必要はありません。再度光回線を利用したいと考えたとき、フレッツ光、または光コラボなら工事不要で契約できるからです。

撤去工事をお願いした場合には立ち合いが必要になります。この場合レンタル機器も一緒にもっていってくれるので返却する必要はありません。

　マンション等賃貸住宅の場合には、撤去工事についてマンションの管理会社または大家さんから指示に従います。

解約手続きをする前に、管理会社または大家さんに光回線の撤去工事が必要かどうか確認しておきましょう。

ドコモ光を解約するときに必要な費用

解約違約金

解約違約金が発生しない更新期間は3カ月間

• 契約満了月
• 契約満了月の翌月
• 契約満了月の翌々月

　2019年2月にドコモ光の2年契約をした場合、契約満了月は2021年2月になります。

ですから2021年2月～4月の3カ月以内（契約月から24か月目～26カ月目）にドコモ光の解約を行えば解約違約金が発生しません。

工事費の残債

　他の光コラボからドコモ光に乗り換えた場合、事業者変更にてドコモ光を契約しているので工事をしていない（工事費なし）かと思います。

同じくNTT東西日本のフレッツ光からドコモ光に乗り換えた方は転用にてドコモ光を契約しているので、工事をしてません（工事費なし）。

事業者変更・転用でドコモ光に乗り換えた方は、理由があって工事をした人以外はドコモ光解約時に工事費の残債を心配する必要はありません。

初めて光回線を使った方、またはauひかり、nuro光等他社の光回線からドコモ光に乗り換えた、新規の方だけが工事費の残債を気にする必要があります。

2019年9月以降にドコモ光 新規契約した方は工事費の残債はなし

　以前までは新規開通時に工事費が必要だったドコモ光ですが、2019年9月以降から工事費無料のキャンペーンが行われているので工事費無料です。

そのため2019年9月以降の工事費無料キャンペーン時期にドコモ光の契約をした方は、いつドコモ光を解約しても工事費の残債はありません。

2019年8月以前にドコモ光 新規契約した方は工事費の残債に注意

　2019年8月以前までは、ドコモ光 新規契約時に工事費が必要でした。一括でお支払している人以外、12回、24回、36回、60回のいずれかで分割支払いしています。

工事費の残債をドコモ インフォメーションセンターで確認する

• 電話番号：0120-800-000（通話料無料）
• ドコモの携帯電話：151（通話料無料から電話する場合）
• 営業時間：9:00～20:00

　例えば工事費を36回の分割払いしている方が契約満了月の24か月目にドコモ光を解約すると、解約違約金はありませんが、工事費の残債を支払う必要があります。

この場合24カ月間は工事費を分割払いしているので、残り12か月分の6,000円をお支払する必要があります。

解約月の月額料金

　ドコモ光では、解約月の月額料金は日割り計算されません。そのため月初めに解約しても、月末に解約しても、同じ月額料金をお支払する必要があります。

解約日の予約がおすすめ

　解約日を指定することで、解約違約金が発生せず、なおかつ月末に焦って解約する必要がなくなります。

ドコモ光から他社の光コラボに乗り換える場合（事業者変更）

　事業者変更の場合は手続きの手順が異なりますので以下のページをご確認ください。