デジタルフォトフレームとは!?
デジタルフォトフレームとは、スマホやカメラで撮影した写真データを表示することのできる写真立てです。
印刷不要!デジタルフォトフレームと写真用紙の違い
今まで写真は、スマホやカメラで撮影した写真データを、プリンターにて写真用紙に印刷するか、カメラ屋さんにもっていく必要がありました。
一方デジタルフォトフレームの場合、スマホやタブレットのようなデバイスを専用の写真立てとして使うので印刷する必要がありません。
デジタルフォトフレームと写真用紙のメリットデメリット
デジタルフォトフレーム | 写真用紙 | |
---|---|---|
メリット | ・劣化しない ・プリントサービス料または写真用紙費用がかからない ・写真立て1つで何枚もの写真が自動で切り替わる ・遠くの家にある写真立てにタイムリーで表示できる(Wi-Fi機能付きのみ) ・写真立てにおさめるまでの手間が少ない | ・アジがある ・電源不要 ・写真用紙の寿命が比較的長い(ものによるが10年以上) |
デメリット | ・電源が必要 ・Wi-Fi機能付きにはインターネット回線が必要 ・新しいSDカードにデータを入れ替える手間がかかる (SDカードの寿命が3年程度だから) | ・写真用紙が劣化する ・写真立て1つに1枚もしくは数枚しか入れられない ・たくさんの写真を飾るには写真を飾る場所を広げる必要がある ・遠くのご家族、友達に郵送しなければならない ・写真立てにおさめるまでに手間がかかる |
Wi-Fi機能付きなら遠くの両親とタイムリーに共有できる
孫の元気な姿を見せてあげたいとお考えのお父さん・お母さんは少なくないかと思います。
しかしご両親となると若くなく、スマホの操作に慣れていない、もしくはスマホを持っていない方も珍しくありません。
仮にもしスマホの操作が得意なご両親であっても、スマホに写真データを送るだけではなんだか味気なさを感じます。
そんなとき役に立つのが「Wi-Fi機能付きデジタルフォトフレーム」。スマホで撮った写真データを、遠くの家にある「Wi-Fi機能付きデジタルフォトフレーム」にタイムリーに表示させることができるので、ご両親がとても喜んでくれます。
「Wi-Fi機能付きデジタルフォトフレーム」に送った写真データは電源が入っている限り自動で表示されます。
そのため何の操作をしなくても、ご両親はタイムリーにその写真を見ることができるのです。
旅行先から写真データを送ればご両親と一緒に旅行していないにもかかわらず、一緒に旅行しているような気分を共有できるでしょう。
写真が届くと音でお知らせしたり、画面にて新しい写真が届いたことをお知らせする機能がついていたりするので、ご両親も十分にデジタルフォトフレームを楽しんでくれます。
※Wi-Fi機能を使うには、ご両親の家に光回線+Wi-FiルーターもしくはモバイルWi-Fiルーター等が必要になります。
スライドショー機能付きなら自動で何枚もの写真が表示される
デジタルフォトフレームのいいところは写真立て一つで何百、何千枚もの写真を切り替えて表示してくれるところにあります。
写真用紙と違って広い場所を必要としていないのです。
32GBのSDカードメモリーであれば1200万画素の写真データを約5,000枚保存できます。
そのため32GBのSDカードメモリー対応のデジタルフォトフレームでは、約5,000枚もの写真のスライドショーを楽しめるということになります。
おすすめのデジタルフォトフレーム
まとめ
デジタルフォトフレームのいいところは、ご家族や友人に、自分が撮った写真を気軽かつ即座に共有できる点にあります。
写真データを印刷したり、写真を封筒に入れて渡す必要もありません。手間なく即座に、複数のデジタルフォトフレームに送信できます。
写真用紙には写真用紙の良さがありますのでどちらか一方とは言わずに、デジタルフォトフレームと写真用紙を状況により使い分けると良いかと思います。