auひかりとは!?KDDIの光回線サービス

auひかりはKDDIの光回線サービス

 auひかりは、光回線(インターネット)接続サービスです。運営は、三太郎のCMで同じみ、携帯電話などの移動体通信ブランド・auも運営するKDDI。

KDDIの親会社は、京セラと日本企業売上高ランキング1位のトヨタ自動車です。KDDIの子会社も有名な大企業ばかり。

J:COMブランドのジュピターテレコム、UQ mobileブランドのUQコミュニケーションズ、コミュファ光の中部テレコミュニケーションズ、プロバイダーのビッグローブなどが子会社にあたります。

auひかりは光コラボではなくKDDI独自の光回線

 ドコモ光とソフトバンク光は、NTT東・西日本の光回線・フレッツ光を利用する光回線サービスなので、両方とも光コラボです。

一方auひかりは、移動体通信事業を手がけるauの競合・NTTドコモとソフトバンクと異なりひかりコラボではありません。

NTT東・西日本の光回線・フレッツ光を利用しているのではなく、KDDI独自の光回線を使っているからです。

ですから、フレッツ光または光コラボ(ドコモ光とソフトバンク光など)ご利用の方が、auひかりに乗り換える場合は工事が必要になるので注意。

※フレッツ光または光コラボ(ドコモ光とソフトバンク光など)ご利用の方が、その他の光コラボに乗り換える際には工事不要です。

光コラボ含めて4番目、実質2番目に選ばれている光回線

 auひかりは、光コラボ含めて4番目、実質2番目に選ばれている光回線サービスになります。

総務省が発表した『光回線市場の事業者別シェア』によると2017年12月時点でのNTT東・西日本の光回線割合が1位で、KDDIの光回線・auひかりは2位になります。

出典:3.固定系ブロードバンド市場(小売市場)/総務省

MM総研発表の2018年度通期(2018年4月~2019年3月)のブロードバンド回線事業者の加入件数調査結果によるとフレッツ光は、さらにドコモ光(光コラボ)1位、ソフトバンク光(光コラボ)2位、フレッツ光3位に分けられます。

出典:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2019年3月末時点)/MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)

ですからauひかりは、光コラボを含めると150社以上もの競合ひしめく光回線市場で4番目に選ばれている人気の光回線サービスということになります。

顧客満足度調査で常にベスト5入り

 ICT総研が行ったWebアンケート調査「ブロードバンドサービスの市場動向」によると、auひかりの顧客満足度は、2019年で3位、2018年で4位、2017年で1位と、常にベスト5入りしています。

出典:2019〜2017年度 ブロードバンドサービスの市場動向調査/ICT総研

150社以上もある光回線サービスで常に5位以内をとる安定さ。KDDIの名は伊達ではありません。

auひかりをオススメできる人またはご家庭

あなたが使っているスマホがauならauひかりがお得

 光回線の通信速度は、理論値はもちろん、実際の使用感も、その差をはっきり体感できる方はほとんどいないかと思います。

そのため、光回線の選ぶポイントは、一般的には価格の違いになります。auひかりは、KDDIの光回線サービスなので、セット割り(auスマートバリュー)が適用されるととてもお得です。

離れた家族も含めて、全員が永年、スマホ月額料金から最大2,000円も割引されます。

大きなキャッシュバックが欲しい方・ご家庭

 auひかりを選ぶ大きなメリットの一つは、金額の大きなキャッシュバックです。

フレッツ光や光コラボに比べて最大のキャッシュバック額が大きいのです。フレッツ光や光コラボのキャッシュバック額は20,000円以下が主流です。

一方auひかりのキャッシュバック額の主流は50,000円を超える場合が珍しくありません。

20,000円以下であれば、10,000円でももらえるだけありがたいと感じる程度ですが、50,000円を超えるとなると前のめりになる方も少なくないかと思います。

ただし、難しい条件を満たさないとキャッシバックがもらえない悪質な代理店もありますので注意が必要です。