ビッグローブ光とは!?KDDIグループの光回線サービス

ビッグローブ光はKDDIグループの光回線サービス

 ビッグローブ光は、光回線(インターネット)接続サービスです。運営は、auブランドで有名なKDDIの子会社・ビッグローブです。

KDDIはKDDIでauひかりという独自の光回線を提供していますが、子会社のビッグローブは独自のではなく、フレッツ光回線を利用したひかりコラボです。

ビッグローブ光の光回線はNTT東・西日本が提供するフレッツ光(光コラボ)

 プロバイダーを電車とするなら、光回線は線路です。光ファイバーという物理的な線を家の中にまで引いて、インターネットに接続してくれるプロバイダーという電車がその上を走っているイメージです。

ビッグローブがプロバイダーで、NTT東・西日本が提供する光回線・フレッツ光をビッグローブが借りて、まとめて私たちにサービス提供してくれる仕組みです。

このように、フレッツ光をプロバイダーが借りて、インターネット接続サービスと光ファイバー(線路)をまとめて提供するサービスを光コラボレーション(光コラボ)といいます。

実はNTT東・西日本が管理・運営する光回線なので、とても安心できる光回線です。

親会社であるKDDI提供の光回線・auひかりの方は、光ファイバー(線路)はKDDI独自のものです。ビッグローブ光とauひかりは線路が違います。

プロバイダーの中で「光」の契約数NO.4

 MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)は6月6日、2018年度通期(2018年4月~2019年3月)のブロードバンド回線事業者の加入件数調査結果を発表しました。

加入件数調査結果によるとビッグローブは、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンク、ソニーネットワークコミュニケーションズに次いで契約数第4位です。

この4社だけで「光」の契約数のほぼ50%を占めていますので、特定の企業に人気が集中していることがわかります。

出典:ブロードバンド回線事業者の加入件数調査(2019年3月末時点)/MM総研(東京都港区、所長・中島 洋)

ビッグローブ光をオススメできる人またはご家庭

あなたが使っているスマホがauならビッグローブ光がお得

 光回線の通信速度は、理論値はもちろん、実際の使用感も、その差をはっきり体感できる方はほとんどいないかと思います。

そのため、光回線の選ぶポイントは、一般的には価格の違いになります。ビッグローブ光は、KDDI傘下・ビッグローブの光回線サービスなので、セット割り(auスマートバリュー)が適用されるととてもお得です。

永年、スマホ月額料金から最大1,200円割引されます。

あなたが使っているスマホがBIGLOBEモバイルならビッグローブ光がお得

 auはKDDIが提供する移動体通信事業ですが、実はビッグローブ自身も仮想移動体通信事業(格安SIM)であるBIGLOBEモバイルを提供しています。

そのため、BIGLOBEの対象の光回線とBIGLOBEモバイル(格安SIM・スマホ)をどちらも利用して条件を満たすと、毎月の利用料金から最大330円割引されます。

※価格は税込価格。不課税のものはそのまま記載。