LANケーブルはインターネット専用の線
LANケーブルを簡単にご紹介しますと、インターネット専用の線です。
光回線を契約すると、光ファイバーという光で情報を伝達するケーブルを外から家の中に入れる工事をします。
家の中に入れたケーブルは、光回線の会社が提供するモデムなど(A5サイズくらいの四角い機械)に接続されます。
そのモデムにLANケーブルを接続して、パソコンやテレビ、AmazonFireTVやPS4などにつなげるとあら不思議、インターネット(ウェブ閲覧や動画配信サービスの利用)ができてしまうわけです。
LANケーブルはモデムとWi-Fiルーターも繋ぐ
光回線の会社が提供するモデムとパソコンなどを繋ぐ線がLANケーブルであることをご説明しました。
物理的な線(ケーブル)を直接、パソコンなどのインターネットデバイスに接続しているので、線・LANケーブルが有ります。
そのためこのような接続方法を、有線LANとか有線接続とか言います。
そして、光回線の会社が提供するモデムとWi-Fiルーターを接続するためのせんにもLANケーブルが使われます。
モデムとWi-FiルーターをLANケーブルで繋ぎ、スマホやタブレット、パソコン、テレビ、AmazonFireTV、PS4、SwitchとWi-Fi接続すると、線を繋げなくてもインターネットが可能になります。
スマホなどのインターネットデバイスには、電波でビビーっとデータをお届けしていますので、線・LANケーブルがインターネットデバイスに接続されていません。
線・LANケーブルがインターネットデバイスに無いので、このような接続方法を無線LANとか無線接続と言います。
このようにLANケーブルは、有線接続だけでなく、無線接続する際にも活躍します。