光コラボの手続き「新規」「事業者変更」「転用」の違いとは!?

 光コラボの契約時に遭遇するお手続き3種「新規」「事業者変更」「転用」。その違いをご紹介します。

「新規」「事業者変更」「転用」の違い

新規事業者変更転用
現在の光回線利用状況光回線を使っていない
もしくは
フレッツ光・光コラボ以外の光回線を使っている
光コラボを利用中NTT東日本/NTT西日本が提供する「フレッツ光」を利用中
これからの光回線利用予定新たに光コラボに申し込みたい現在の光コラボ方、他社の光コラボに乗り換えしたい「フレッツ光」から光コラボに乗り換えしたい
開通工事必須不要な可能性大不要な可能性大
承諾番号不要事業者変更承諾番号が必要転用承諾番号が必要

「事業者変更」「転用」は原則工事不要(工事料金不要)

 光コラボから光コラボに乗り換える「事業者変更」、そしてフレッツ光から光コラボに乗り換える「転用」手続きには原則、開通工事が不要です。

なぜなら、光コラボが提供する光回線とフレッツ光が提供する光回線は、両方ともNTT東・西日本が提供する光回線だからです。

光コラボを提供する会社はたくさんありますが、すべてNTT東・西日本が提供する光回線です。

そのため原則工事不要。工事費用も必要ありません。

※光回線のタイプを変更する場合や、古い器材を使用しているなど、状況によっては工事が必要なときもあります。

「事業者変更」「転用」は承諾番号必要

 スマホの乗り換え手続き同様、「事業者変更」と「転用」には承諾番号が必要です。

現在ご利用中の光コラボ事業者、もしくはNTT東日本・西日本がもっている契約者情報を、新たに契約する光コラボ事業者に提供することを、契約者ご本人に確認・同意いただく手続きです。

承諾番号は、現在ご利用中の光コラボ事業者、もしくはNTT東日本・西日本に連絡して発行してもらいます。

発行してもらった番号を、あたらに契約する光コラボ事業者にお知らせすると、事業者間で乗り換え手続きをスムーズ行ってくれます。