世界中を網状につなぐもの
interは中・間・相互という意味です。networkは網状のものという意味です。世界中の何かと何かを、網状につなぐものがインターネットです。
電力や水道も網状につなぐもの
何かと何かを網状につなぐものはインターネットだけではありません。例えば電力は、電線を網目状に張り巡らせて、各家庭に電力を供給しています。
水は、水道管が網目状に張り巡らされているから、蛇口をひねれば水があふれるほど出てきます。
インターネットはコンピュータとコンピュータをつなぎ合わせる
インターネットの場合、世界中のコンピュータとコンピュータの間を網状につないでいます。
コンピュータとは、パソコンやスマホ・タブレット、インターネットテレビ、ゲーム機などのことです。
これらコンピュータデバイスはいわば蛇口の役割です。コンピュータデバイス同士をつなぎ合わせ、相互に情報という水を交換することのできる仕組みです。
インターネットはコンピュータ(蛇口)から情報(水)を出す
インターネットに接続することで得られるものは何かというと、それは溢れ返るほどの情報という水です。
例えば、音声電話、メール、チャット、文章、画像、動画、音楽、ゲーム、それらの検索情報、製品情報、買い物など。
様々かつ膨大な情報の泉から、パソコンやスマホという蛇口を使って、いつでも、どこでも、どこの国からでも、国境を越え、瞬時に必要な情報を捻り出すことができます。